Live

2010年12月16日

最近参加したイベントまとめ書き

ホントは一つ一つのイベントをキッチリ書きたいのですが、10〜11月に参加したイベントについてまとめてザックリ書いておきます。。ホントはねー一つ一つねー…

LOVEについて語る

AIPクラウド3DAYS

10月1〜3日に行われた2月以上前のイベント…。

今回AIPが主催となってユーザー視点、ベンダー視点からの『クラウドの本質がわかる』『実際のソリューションがわかる』セミナーを3日連続で開催致します。

という事で3日間のうち、10月3日のイベントに参加しました。
色々なお話しが聞けて楽しかったのですが、“クラウドソリューションのトップアプリ”EvernoteのCEOであるフィル・リービン(Phil Libin) 氏のお話しが印象深かったです。

つまりEvernoteは長く使えば使うほど、自分のための情報が蓄積されていき、手放せないものになっていき、自分にとっての価値が増していくものだという。つまり、愛情や愛着というものをサービスに対して抱いてもらう必要があり、これがEvernoteのビジネスモデルとのことだ。…
http://www.tarosite.net/macspice/evernote-ceofree-love—maciphoneipadevernote.html

最近の勉強会やカンファレンスでも“愛”という言葉がよく出てきます。製品を長く使っていただいたり、コラボレーションしたりするには愛があってなんぼですね。

本当にわかりやすく素晴らしい講演でした。

コラボレーションカンファレンス2010福岡

レゴシリアスプレイのレゴ

こちらは10月30日に行われた、コラボレーションを考えるカンファレンス。コラボレーションに関しての様々なセミナーや講演がありました。この中でも個人的に非常に面白かったのは、間違いなくレゴシリアスプレイです。レゴを使ってまずは個人でテーマに沿ったモノを創造し、みんなに説明して質問を受ける、ざっくり言うとこんな感じ。(本来は2泊くらいかけてグループで大きなモノを作るそうです。)
4人グループで作業しましたが、他の三人からの質問が自分の考え以上の質問が出てきて、答えるのも必死になりましたが頭フル回転で非常に楽しかったです。

コラボレーションカンファレンスの締めとして「ワールドカフェ」という事もやりました。与えられたテーマについて初対面の人たちと答えらしきモノを考えるのです(ホントにざっくり説明)。
テーマは“コラボレーションのあるチームはどうやって作られるのか?”。 かなり難しいテーマで、完璧な答えなんて出ないのでしょうが、初めてあった方々とあれこれ議論できたのは、一日中コラボレーションについて学んで考えてきたからでしょうか?
ここでもちらほら“愛”というキーワードが出てきてました。

「愛」といえばリュック・ベッソンの映画『フィフス・エレメント』で、最後のエレメントが“愛”ってオチで、なんじゃそれ!とひっくり返った記憶がありますが、今思えば真実なのかな…。

歌の大事故 七尾旅人×うすた京介

11月3日開催。これぞコラボレーションというライブでした。ミュージシャン七尾旅人が一曲一曲解説を加えながら弾き語り、その曲に合わせたイラストを漫画家のうすた京介くんが描いていくという東京に続いて二度目の企画。

ライブは19時15分くらいから始まって、終わったのは11時過ぎ!実に4時間。
小室哲哉と石野卓球の和解を願って「I’m proud」「虹」のメドレーをやったり、20歳の頃の曲も多くやった。未発表曲も何曲か。歌詞が分からない曲は1番だけとか。それらの曲に合わせてうすたくんが一枚一枚絵を描いていく。大喜利みたいな感じで一枚でオチが付くので素晴らしい。描いているところはカメラで撮って、ステージ上のスクリーンに上映されました。旅人くんも言ってたけど、原画はいつか見られるかもしれないけど、描いているところを生で見るのはなかなか出来ない貴重な体験でした。ケント紙かスケッチブックに書いているけど、他の紙に下書きをしたり、鉛筆でラフ書いたりは一切無し。ホワイトは使用するけど、途中での書き直しは一切無し。旅人くんの感動する歌に笑い声が響いたり、女性の客が叫んだりため口聞いたり、子どもがおっぱい飲みたいとわめいたり、ホントにカオスな空間でした。うすたくんの家族を描いた絵もあったり、説明聞かないと分からない絵もあったりとにかく濃いライブ。
終電があるので10時過ぎから帰る人が続々と…。ずっと立ちっぱなしで疲れました。

“愛”があるからこそ最後まで聴けた!(無理矢理)。



コメントを残す